バンミュ!後半戦

さーてと、記憶もうろ覚えになりつつありますが、書いてきましょう後半戦。
キャラクターゾーンを抜けて、休むところを求めて2人はゲーセンへ。ちょにいは「麻雀格闘倶楽部がやりたげだったが、満席状態で出来ませんでした。というわけでゲーセンをハシゴ。ソニックビームという謎のゲーセンへ。50円ゲームがいっぱいそろっていてたのしー。ひさしぶりにヴァンパイアセイバーとかスト3とかやって楽しかった。とくにスト3が結構勝ち進めて楽しかった。むそーはケン使いです。昇竜烈破はきもちよいのぅ〜。
適当に遊んだところで今回目的の「MS IGLOO」を見に行く。1年戦争のさなか、歴史に埋もれたジオン軍の実験部隊の存在を描く、しぶーい映画である。なんといっても主役がモビルスーツじゃ「ない」。第1話はルウム戦役の戦局打開を目的に建造された巨砲ヨルムンガンド。第2話は戦車ヒルドルブ。そう、これは挫折の物語だ。ミノフスキー粒子の散布が可能になり誘導兵器による遠隔戦闘の時代は終わりを告げ、モビルスーツによる有視界戦闘の時代に入っていく中で、意味を成さぬ巨砲は沈黙する。二足歩行の人型兵器の汎用性の前に、かつてどんな悪路をも疾駆した無限軌道…戦車は回転を止める。時代が、テクノロジーが、戦術が劇的に変化し、時代の波間に埋もれ消えていった「実験兵器」たちの物語。しぶい、しぶすぎである。
第3話以降は秋に公開だそうだ。これからどんなテクノロジーの最後を見せてくれるのか、楽しみである。個人的にはジオンの水陸両用MSに完膚なきまで叩きのめされる連邦潜水艦隊とかが見たい気がする…。
MS IGLOOを見たあとは、東京ガリバーを散歩。東京ガリバーといえばUFOキャッチャーの聖地である。むそーはウルトラセブンの巨大フィギュアを狙っていたのだが、かなりとりづらいマシーンで結局あきらめました。ちょにいは粘ってなんか萌え系のフィギュアがんばって取ってた。500円入れてゲットして200円あまってたので、むそーがチャレンジしてとってあげた。2種類のフィギュアがそろってうれしそうなちょにい先生であった。むそーはおっぱいのでっかいほうの女の子が好みだなあと思った。
さんざん東京ガリバーでガリバーしたあと(謎)、8階に戻ってガンダムカフェへ行った。宇宙世紀のコロニー内のカフェという設定で、料理もカクテルもかなり「イッた」名前がついている。シャアザクとか黒い三連星とかジャブローとかハイパーバズーカとか…カクテルも、むそーは「赤い彗星」と「ララァの瞳」とかを頼んだ。どちらも甘くておいしい酒だった。ちょにいは「白い悪魔」でいきなり白いやつに乗り込み、「大気圏突入」で真っ赤に燃えちまっていた(笑)。
それにしてもここはいいお店だぁ。目の前には等身大ガンダム胸像。を眺めながらお酒飲んだりビール飲んだり。こういう「現実を忘れられる空間」があるのはいいねえ。ぜひまた期待と思いました。
バンダイミュージアムも堪能しまくったってことで、松戸の町をぶらぶら。もう一軒寄り道してお酒を飲んで、いろいろ話して帰りました。
いやー、しかし楽しいねバンダイミュージアムは。また来よう。そうしようと思いましたです。