12/29レポ。

7:40羽田発伊丹行きJAL便で大阪入り。機内ではいつも外が見たいので窓側の席を取るんだけど、昨日までの疲れがたまってるせいか、ぐっすり眠ってしまった。おかげで多少クビが痛い。伊丹から大阪マルビル行きのリムジンバスで移動、大阪はめっちゃ寒くて顔がひりひりする寒さ。冬将軍きたーって感じ。小雪も舞ってる。やっちぉさん宅へ移動、寒い&お腹もすいてるのでカップうどんとおにぎり一個の朝ごはん。食べてから阪神電車、地下鉄を乗り継いでコスモスクエア駅へ。駅はCOUNTDOWN JAPAN会場への誘導のサインがベタベタと貼りまくってあった。何より、やっちぉさんが下見してたせいで迷うことなく(というか同じ方向行く人が多数いたしね)インテックス大阪到着。
着いた時にはすでに開場してたけど、1日券のお客さんが多かった。人もやはり昨年の幕張よりは少ない様子。クローク、グッズ売り場のあるフロアも、それほど密集している感じではない。隅にカウントダウン神社が設置されている。幕張に比べると扱いが低すぎるなあ、巫女さんもいないじゃん!
クロークのチケット&袋を確保してグッズを買いに。毎年フェスのオフィシャルTシャツを買うんだけどTシャツあまり過ぎるほどうちにあるんだよね。それでも、ドクロのデザインのフェスTと今年から展開された「8569Tシャツ」のカーキを買う。アーティストグッズはYO-KINGのTシャツが新しいのが出ていたので購入した。
クロークに不要な荷物を預けて飲食エリア&DJブースへ。とりあえずやっちぉさんはオーロラステージへ。自分はプラネットステージの髭(HiGE)を見に行くつもりだったが、地理がよくわからずやっちぉさんについてオーロラステージへ入ってしまった。やっちぉさんと別れて来た道を逆走、ゲートから出ようとしたら静止されてる女の子がいた。どうもこのゲートは入場専門で出口は別のようである。自分も制止している声は聞こえていたが、無視して外へ出た。いったん入場したらステージの中を通って出口まで行かないといけないなんて、ちょっとおかしいだろ?どうもここは、入口出口の大きさが狭いらしく、一つのゲートで出る、入るを行わせることが難しいようだ。
ともあれプラネットステージをに着くとプラネットステージでは髭のステージが始まっていた。髭は最近知ったばかりなので知っている曲と言えば「ロックンロールと五人の囚人」なのだが、グラムロック風のスタイルが気に入っている。ボーカルのなかなかイッてるMCも面白かった。それにしてもプラネットステージの中ほどにある柱とそこについている立方体のオブジェはなんとかならんのか?邪魔で見にくいったらありゃしない。
このあとYOUR SONG IS GOODを見ようと思ったが、やっぱビール飲まないと始まらねえな、と思いやっちぉさんを待つことに。しばらく外で待っていたり先に飲食エリアでビール飲んでようかと思ったが、まだPUFFYが終わらなそうなので中へ入ってみた。なんか英詩の歌を歌ってる最中で、そのあと「アジアの純真」をやって盛り上がっていた。出口前でやっちぉさんと合流。やっちぉさんの「相変わらず成長してないわー」というPUFFYの感想が印象的だった。
そのあと飲食エリアでビールを買って乾杯。やっぱこれしないとフェスは始まらないね。フェスはやっぱ飲んで騒いで踊ってふらふらになって。これでしょう。つまみにイカ焼きを3つ買って2杯目のビール。そして延楽の梅サワー。それからとりあえず今後の計画。むそーはYO-KINGを見た後MO'SOME TONEBENDERを見る。やっちぉさんはYO-KINGを少し見た後YUIを見るとの事。
YO-KINGの前にすこしDJ BOOTHをのぞいたりしてたら、オーロラステージは結構前のほうまで詰まってた。もっと最前まで行きたかったけどほどほどの位置で。今年最後のYO-KING兄貴へのご挨拶。YO-KINGもインディアンズ(グレート前川@フラワーカンパニーズ、デュークアイプチ)も相変わらずお元気。「今日の出来事」を聴いてるときはすこし泣きそうになった。新曲の「遠い匂い」もよかった。
最後、「LIFE」で〆てくれたのも最高。「LIFE」はおれが本当にYO-KING兄貴についていこうと決めた、ある意味契りの歌なのだ。来年もこの兄さんについていこうと思った。
お次はMO'SOME TONEBENDER。RISING SUN ROCK FESTIVAL 2006の予習で聴き始めたのだが、ipodでシャッフルで聴いてて「なんだこのおもろい曲は?」と思うとMO'SOMEだった、みたいなことは多い。だからこの人らのサウンドは面白い、ただのバンドではないと思っていたけど、今回のライブでほんとそれを痛感した。おもろい!爆音ギター大好きっ子にはたまらん。あとベースの人がなんか変!ベース弾かんとなんかシャウトしてるし、白い背広脱いだかと思えば黒いピッチピチのタンクトップでそれビリーッ!って破ったりして、なんやこのアホなパフォーマンスは!と思った。でもこれはいい、いいです、いいですいいです。来年はちゃんとMO'SOME聴いて、ワンマンにも行きたいと思った。
飲食エリアへ再び戻り、おれはMO'SOMEの興奮を引きずったままやっちぉさんとまたビールで乾杯。そのあとなんか飯食おう、ってことでスリランカカレーのお店へお手伝いしてるスリランカ人のちっちゃな女の子がかわいかった。メニューにあるマウンテン(お値段1000円ナリ)ってなに?ってお店の人に聞いたら「大盛りみたいな感じ」との返事。やっちぉさんが注文したのを見てみたらまさしくサフランライスが山盛り!あの仏壇に供えるご飯みたいな盛りっぷりwおれはビビってそれはやめにして、そのかわりスリランカチキンカレーとミニサモサを頼んだ。どっちもうまかったので明日もまた行きたい。
そのあとは木村カエラをひやかしに。「YOU」「Circle」「Magic Music」と豪華なライナップ…だけど眠くなってきて寝た。そのあともしんどいのでELLEGARDENをあきらめて(どうせ入場規制だろうし)電気グルーヴを座り込んで寝て待つことに。そこでほんま熟睡してた。あんな雑踏の中でw
でもそのおかげで復活して!!!!んで!!!!電気グルーヴですよー!!!!いきなり富士山!瀧が富士山の被り物!被り物で頭から煙吹いてる!もーたまらーん!!あとはシャングリラ、そのあとは昔の音源いろいろ使ってもー、踊らす踊らす!レイブ状態wもう最高!!!!最後にはもうこのままぶっ倒れるまで踊らさせて!って思ったけどやっぱり終わりはきてしまうわけで。やっちぉさんと口々に「電気はいいね!いいね!」と口走ってた。ほんと貫禄が違う、客をアゲるテクニックが違う、何から何まで違う。これはあのキャリアでしかできないことだ。
電気の勢いでDJ BOOTHへなだれ込み、さらに踊りまくる。あとから続々と同じように踊り足りんと見受けられる人々が入り込んでDJ BOOTHも大盛り上がり。楽しかったー!
最後DOPING PANDA見る?とか思ってたけど、もう電気が良すぎて、このまま帰りたいねー!ってことで帰りました。ま、いろいろ言いたいこともあるけど(だんだんフェスのオーガナイズにぶつぶつ文句たれるオヤジ化しつつあるという自覚はありw)収穫はあったいい1日でした。