こういう具合にしやしゃんせ♪


初めて東京ドームで野球を見ました。交流戦、巨人ー日ハム。5/23、3連戦の初戦です。仕事が終わってから急行だったので、ドームに入ったときにはすでに4回裏。4回表の新庄のHRは見逃しました…orz 初めての東京ドームは広くて美して、席がバックネット裏1階の上段だったのもあって、広い割に全体が見渡せて、なんていうか神の視点?ていうか巨大野球盤?みたいな感じでした。とてもわくわく、楽しい気持ちになりました。試合は5回以降、日ハムペースで試合が展開。一緒に行ったのは母だったのですが、母は大の巨人ファン。やきもきしながら試合を見ていました。9回裏に小久保と阿部で2点を返しました。その時はやっぱ興奮したなー。小久保のライトフェンス直撃の2塁打のときとか、まわりもみんな「うぉー!」って感じだったもん。結局試合は3−5で日ハムの勝利。母は「せっかく遠くから応援に来たのに!」とぷりぷりしてました(笑)。
でもね、なんかやっぱ楽しかった。野球はほんと奥深いスポーツだけれども、目の前で見えているのはほんと、投げた・打った・捕った・走った、っていう人間の動きたちであって。三振取ればすげーって思うし、ヒットやHRが出ればやったーって思うし、ナイスキャッチがあればcool!って思うし、ベース走ればかっこいーと思うし。もちろんその動きたちには、日頃の努力だとかテクニックだとか心理的駆け引きだとか、さまざまな深いものがあるのだけれど。
でも単純に、スポーツという生産性の無いこと(もちろんいい意味でです。生産性の無いことは社会には必要不可欠だと思います)に情熱をかけて、心身と技術を鍛えている人間という動物を見ることの感動っていうか。なんかすごい大げさだけど、人間っていう動物はかっこいいんだなあ、と素直に思いました。