天国と地獄。

今日はお仕事。元センターで休日シュッキンヌ。
XPでスタンバイ状態から復帰したらログイン画面からデスクトップに復帰しねえ、というお客様。お名前とお電話番号を聞くのは原則なんですが、「教えたくないんですけど…」と。まあ、無理に聞く訳にも行かないのでそのまま対応。どうしてもデスクトップに復帰できないいので、やむを得ず終了オプションから再起動を案内。未保存のデータは消えますよー、というXPのメッセージにびびっていたらしく、そのメッセージの意図するところを噛み砕いて説明したところ納得され、再起動に同意。正常にWindows起動を見届けました。そのお客様から「対応が見違えるほどよくなったね」とセンター全体に対してお褒めのお言葉をいただく。ありがとうございます、と感謝を述べる。自分の対応でそのように思っていただけるなんてうれしい限りです。でも匿名希望さんなんだよね(笑)。
かと思えば、ちょっとでも分からないそぶり、不確実な返答をすると「能力がない!上司と代われ!」と激昂されるお客様の対応もしました。とにかく1次対応の人間には必ず難癖をつけるタイプの人らしい。記録を見ると、過去にさかのぼってもずーっと対応交代をしているらしい…人ってほんといろいろです。
いま隔週でコンシューマーのサポートのお手伝いに入っているけれども、ほんとこの仕事が好きだなあと感じます。パソコンの相談をされて、自分の知ってる知識を(もちろん可能な範囲で)もってお客様の解決へ導く。なにより、教えてほしいユーザーのために調べて回答して「分かりました!」って言ってもらえるのがとてもうれしい。半分くらい楽しみでいまのお手伝いはしている感じだ。でもこれが毎日だったら大変なんだよね。隔週っていうスパンだから楽しめるのであって、毎日対応しているみんなはすごいな、えらいなと感じます。
というわけでみなさんもサポセンを利用するときは協力的な姿勢と感謝の気持ちを忘れずに、とお願いしたいです。でも中には知識が足りない、コミュニケーション力が足りない、マナーがなってない人間もいますので、そういう時はビシバシキレて頂いてけっこうです!