ハチミツとクローバー

はまりました!いえ、あえて言いましょう「落ちました!」いやー、おもしろい!そしてせつねーっ!むそー的には年上未亡人への恋慕の情を断ち切ることができない真山君がいとおしい。彼の気持ちが、なんだかすごく分かる。振り向いてもらえなくても見つめてしまう。はたから見たらアブナーイ感じだとしても。でも。それでも、見つめずには、追わずにはいられないんだよねえ、うんうん。
とりあえず4巻まで駆け足でかっ込むように読みあさりました。もう一度今度は言葉を噛み締めるように読み返したいと思います。この作者のしんみりとした物語の閉め方が、むそーは好きです。