仕事もおもしろかごたる♪

お客さんの時間切れで解決まで至らなかったものの、面白かった案件。フレッツADSLでインターネット接続が出来なくなったとの案件。定石としてIPアドレス見てもらったら・・・「FE80・・・」とかお客様が言い出しました。???フレッツであれば通常は192〜とかから始まるはず。調べてみたらどうやらIPv6IPアドレスであることが判明。32ビットで表されるIPv4と異なり、IPv6はデータ長が128ビットのため、IPアドレスの表記がまったく異なるわけだ。
しかし、IPv6IPアドレスって初めて見た〜。WindowsXPでもIPv6はインストールすれば使用できる。お客様が自分でIPv6をインストールしたとは考えにくいので、フレッツのソフトウェアか何かでインストールしたのではないか。現に、NTT東日本ではフレッツ・ドットネットというIPv6を使用した実用サービスが始まっているし・・・
で、会社のPCで仕事のあとに実験実験。IPv6のインストール、アンインストールやIPv6の専用回線を使わず既存回線を使用したまま、IPv4からIPv6へトンネリングさせてる様子とかを観察。IPv6のアドレスにPing打って通ったのに驚いたり。お客様のトラシューから、いろんな技術の勉強が出来て、時々は面白いよね、この仕事も。