とりあえず。

日記代わりにこの1週間してたことを書こう。

  • 東京の部屋のもろもろを片付けて出立。それこそ、牛乳やら野菜やら、腐らせちゃいけないもろもろのものを。新聞屋に新聞を止めといてもらう電話を入れて、11時頃の電車で実家方面へ向かう。
  • 実家に着く。昼飯を食う。実家の炊飯器と冷蔵庫のでかさを改めて実感する。おかわりすれば飯がどんどん出てくるのはうれしいことだ。刺身もバリうま。
  • やっちぉ先生来る。その足でビール(サッポロ北海道生搾り http://namashibori.com/)1ケースと、おつまみ数種を買う。

やっちぉの持ってきたビデオを見まくる。RIPの特集は長すぎた。

  • RIJF http://www.rijfes.co.jp/03/ 1日目。去年よりゆったりスタート。O,P,KING http://opking.com/ のTシャツとリストバンド、RIJFオフィシャルTシャツを買う。中村一義175RをスルーしてHYでそこそこ盛り上がる。SecretはHYDE。興味なし。むしろO.P.KINGに備える。O.P.KINGは最高だった。YO-KINGの「ずっと穴を掘り続けている」や真心の「人間はもう終わりだ!」をやったのがうれしかった。やっぱKINGに偏ってしまう♪そのままKICK THE CAN CREWのステージ。彼らの曲はほんとこういう「大パーティ」向きだ。めちゃめちゃ楽しい。最後は東京スカパラダイスオーケストラ。彼らの音楽は本当に「血を沸かせる」。体が踊りださずに入られない。ずーっと踊らされっぱなしでした。さっすがです。アンコールで「美しく燃える森」、ボーカル奥田民生登場でスーパークライマックス。むそーもやっちぉも、ステージの方に駆け出していた。1日目最高のフィナーレ。花火がきれいだ。
  • 帰りにスーパーでビール(キリン淡麗生 http://www.kirin.co.jp/brands/TR/index.html)1ケース、つまみ追加。
  • 家に帰ってRIP SLYME「TIME TO GO」予習。しかし疲れと眠気で全部聴くことができない(笑)。
  • RIJF2日目。LAKE STAGEにシートを張り、やっちぉに留守を任せて、むそーはGLASS STAGEに気志團を見に行く。てか、やっぱ楽しかった。MC長すぎだけど(笑)。気志團ファン、翔やんにいじられ慣れてて、反応完璧すぎ。むそーはそこまで好きではないので、でもOne Night Carnivalとかは燃えましたな。
  • GRASSからLAKEに帰る途中、五浦ハムのハム焼きを買う。ベーコンのぶつ切りを串刺しにして焼いたん。めっちゃうまー。うまっ、うまっ、うまーっ。である。今年のRIJFのKING OF FOODかもしれぬ。
  • LAKEでだらだら。キリンジは涼しげ。smorgassが案外良かった。ああいう太い音大好き。DRY&HEAVYは寝た。んで、起きるとDRY&HEAVYが終わっている。やヴぇ、次はYO-KING http://www.yo-king.com/ ぢゃん!!!もうモッシュエリアはだいぶ人が詰まっている。慌ててシートを離れ、トイレへ行き、モッシュエリアへ急行。んが、最前からは程遠い・・・とほほ。でもやっぱ兄貴のステージは最高でした。新曲もやってくれて、うれしかったなー。いい曲でした。素直でピュアでかっこいい。そう、30過ぎたからってひよった大人などにならなくていいのだ。大人だから夢を見なくちゃ、YO-KINGを見てると、いつもそう思う。

やっちぉがケツメイシを見にGLASSへ。むそーは奥田民生を見る。ユニコーンの頃の曲もやったりして、楽しいステージだった。このおっさんの声とギターが響くだけで、会場全部が和やかに熱くなるから不思議なのだ。今日のトリはGRAPEVINEDragon ashだが、どちらもさして興味ないので早めに切り上げ。

  • カラオケ2時間。ビックリしたのはボヨヨンロックでしょう。誰も知らないって(笑)。対抗してやっちぉはパチンコマン歌ってた。最後はm-flo loves crystal kayの「REEEWIND!」「I LIKE IT」連発、RIP SLYME「JOINT」でシメ。歌えてるかどーかはあえて申しますまい(笑)。
  • RIJF3日目。GLASSに陣取り。朝から昨日のハム焼きを食らう。うまーっ。PE'Zなかなか。エレカシのところであちこち散策に出る。Appleのネットブース、そしてHMVのDJブース。DJブースは、真心のSummer nude→サザンの勝手にシンドバッドTHE BLUE HEARTSのTRAIN-TRAINという恐ろしいトラックセレクトで次第に狂乱の渦に。体力が持たないので脱出(笑)。

シートに戻るとスガシカオが涼しげに歌い始める。BUMP OF CHIKENのところで飯を食いに出。冷やし梅茶漬けうまー。観覧車に乗る。初めて乗ったけれど、会場全体の構造がわかって楽しい。これは乗っておくべきでした。楽屋の前でバレーボールに興じているのはもしかしてRIP SLYMEのメンバーかなあ。
平井堅。かなり緊張してるっぽい。おもしろいMCもあんまりない。でもこの人は空気を、風を変える力を持ってる人だね。素晴らしいステージでした。また来年、慣れたところでまたやって欲しい気がします。話題の岡村ちゃん、こと岡村靖幸。久しぶりの復活ステージはどんなものか・・・と思ったら、ちょーあっさり終わった。でも最後の曲、むそーはあれだけで価値があったかもしれないと思った。世の中、勝ち組と負け組みに分かれるらしいけれど、勝ち組はいい携帯を持って、いいマンションに住んでいるけど、問題は、どんな携帯を持つかより、どんな電話をするかだ。僕は君と電話できるなら、君がそばにいてくれるなら、浮浪者になってもいいぜ。こういうことを自信を持っていえる大人がいるということは、とてもいいことだと思う。大人が自信を持って物事を言えないから、この国はおかしくなってきたのじゃないかな、ふっとそんなことまで考えました。
岡村ちゃんがあっさり終わったので、慌ててモッシュエリアへ。RIP SLYME、楽しみきらなきゃ損でしょ!RIPは期待通りの、踊らされまくりの超楽しいステージでした。3日目だからって疲れたなんていわせねーぞ!とRYO-Zがあおる。みんながそれに答えて暴れる暴れる。でも十数曲やったとは思えない密度がわずかな時間に凝縮されていた。RIP、ほんとに大トリにふさわしい仕事をしました。

  • 後編は後ほど。ふーっ。