夏ドラマ

高原へいらっしゃい http://www.tbs.co.jp/kougen/index-j.html
見ました。おもしろい(^^)市川実和子(山村久美役)って誰じゃ?って思ったらFLIPFLAPの子かぁ〜。けっこバラエティ業もしてたけど女優業もしていたとは。けっこ好みです。いいかも。ホリケンもなかなかいいです。カンがいいんだと思うんですよね、この人。俳優業は初めてだろうけど、たぶん脚本の理解や監督のディレクションに対する理解の「センス」がいいような気がする。少しも痛いところはありませんでした。
あとオバヤン(大山のぶ代ドラえもん)がいいです。オバヤンがしゃべると途端にベタベタになる感じ。この人がいるだけで、このドラマが「洗練されてしまわない」。そこがいいんです。あの「ドラえもん声」も雰囲気になってる。
結局みんなよかった。次回タノシミです。
夏ドラマ、「幸福の王子」もちょこっとだけ見たんだけど・・・ううっ、ダメです。3分持ちませんでした。やっぱり日テレのドラマは肌に合いません。いまだかつて日テレのドラマをちゃんと見れたことがないんですよねえ。
見たシーンが悪かったのかなあ・・・井森美幸がうるさくって。でもね、あの何から何までピントが合いまくってる感じの絵作り(それは人物の心の中までさえも!=薄っぺらいのよねえ^^; 念のため、役者の演技が薄っぺらいというのではなく、演技へのピントのあて方・・・ディレクションが薄っぺらいのです)は、すごく日テレドラマの特長のような気がします。
偏見かもしれませんが、日テレの中にはドラマなんていう繊細なものを作れるプロデューサー、ディレクターがいないような気がします。