2006-08-10から1日間の記事一覧

ほんとうに自分の国が戦争をするなんて思ってもいないのだ

最近「折々のうた」大岡 信著を読んでいます。岩波新書の初版、1980年刊。 そのなかでよりぬきでときどき一句ずつ紹介してみたいと思います。 で、今日はこれ。「戦争が廊下の奥に立っていた」渡辺白泉第2次世界大戦が始まった年、昭和14年作の句です。どう…