11時から16時まで

一人のお客さんの案件に捕まってました。お客さんの代理で販売店が電話してきたんだけど、昨日確かに修理依頼した!っていうんだけど、まったく記録が残ってないの。なので受け付けてません!だから今日はいけません!っていうんだけど…お客さんの話を聞くと、間違いなくここに電話したっぽいし、でも電話の記録(録音)全部聞いてもやっぱりないのね。でも録音が取れてないのもあるから「絶対にこっちでは受けてません!」と県下はできないわけで。で、結局担当する支店に泣きついて、今日中に行ってもらうことに。でも人が出払ってて19時までみんな動けないって言うし、部品は取り寄せできないって言うし…でもなんとか粘り強く交渉して、なんとか19時過ぎにだいたいの部品を持って客先に行ける事になったの。でも、その返答をもらうまでに16時よ…
でもね、今回の販売店の担当の人もいい人だったし、自分から頭下げにお客さんのとこ行ってくれる人だったから、自分もユーザーさんのため、そして販売店さんのためにがんばりたかったの。でも、自分ではどうにもできなくて、ただひたすら待つだけ…あとは催促の電話に平謝りするしかなかったの。でも結局、お客さんも納得してくれて良かった。けれど、販売店の人は矢面に立って怒鳴られて大変だったと思う。でも「販売店とメーカーの関係はいいときも悪いときもありますよ、これからもよろしくお願いします」って言ってくれたのがうれしかった。なので、自分も思わず頭を下げて「こちらこそよろしくお願いします」って言ったよ。
本当に信頼できる人間関係、仕事関係というのは、お互いの誠実な仕事のやりとりから生まれるものだと思う。そのために自分にやれるだけのことがやれただろうか…結局は結果オーらいだった気がする。でも自分の一存ではどうにもならないことがあるし。難しいところです。