musical baton

etoileの奈美さんからmusical batonなるものが回ってきたので書いてみることにしました。音楽に関する決められた質問に答えて、また5人の人にバトンを回す、とのこと。ただ5人も回す人がいないのでストッパーになる予感大です。

■Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
7.53GBですね。MP3ってフォルダにアーティスト別、アルバム(シングル)別にフォルダ管理してます。iTunesとかああいうソフトに勝手に管理されるのは好きじゃないタイプ。再生はもっぱらWINAMPで。でもiBookではおとなしくiTunes使ってる、矛盾したおれw
■Song playing right now (今聞いている曲)
モンスター/ELLEGARDEN
最近のお気に入り、ELLEGARDENです。通称エルレ、らしい。エレガ、だと思っていたむそーは別にエレベーターガール萌えの人とかではありません。今年のROCK IN JAPAN、LAKE STAGE3日のトリ(つまりオオトリ)に抜擢されてびっくりですね。
■The last CD I bought (最後に買ったCD)
POP ON ARRIVAL/BEAT CRUSADERS
ビークルのニューアルバムです。ポップロック好きならぜひ聴いて味噌。最近は歌詞のメッセージ性とかシンパシィとかより「聴いて体が気持ちよく動けばそれでオッケー」な感じになってきました。英語詞なので正直何を歌ってるか分かりませんが、サウンドがかっちょよければそれでいいのです。4.FEELとか6.CROWN FOR THE DAY、7.〜SASQUATCH〜、8.JAPANESE GIRLとかが大好きですね。まあ全部いいけどw
■Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
・Life/YO-KING

I LOVE YOU BABY オレと一緒に年をとろうぜ
世界はまだ 心中する相手を探してるけど
オレは生きてく 君と生きてく やさしく強く生きてく
オレは今ここに誓うよ 生き残るんだ

YO-KINGはむそーにとっては「兄」なんです。そう思うようになったきっかけの曲で、YO-KINGというアーティストの存在の意味が自分の中で確立されたきっかけの曲でもあります。彼のこの詞でむそーは、この人と同じ時代を生きられることがとてもうれしくなったんです。そしてこの人と同じ時代を、一緒に年をとりたいと思いました。YO-KINGのこの曲に、むそーは励まされた、ということではなくて、この曲をむそーはYO-KINGのためにも、そしてみんなのためにも歌いたい、と思うんです。この世はつらく苦しいけれど、でも一緒に年をとっていこうぜ、と。
・まなざし/CYCLES
いまはもう解散してしまったバンドですが、いい曲を残していると思うんです。初めて聴いたアルバムの1曲目がこの曲で、この曲のインパクトはむそーの心に今も鮮明に残っています。

こころにぐっとくるうたを うたえるのだろうか
先までずっと残るものを つくれるのだろうか
なんて気負い悩みながら 僕らはたかみを目指す

歌詞はこれだけです。ただひたすらな、「うた」への純粋な思い。まなざし、というタイトルそのままに、曲につよい力を感じました。この純粋さ、つよい思い、ともすればどうでもいいもの、なくても生きられる心の芯のようなもの。でもそれを失ってしまったら、この曲のつよさに負けてしまう。この曲の強さに耐えうる自分でありたい、と思います。初心に帰ることができる歌です。バンドはなくなりましたが、少なくともむそーの心にはずっと残る曲です。
・Winona/the pillows
the pillowsでこの曲が一番好きって人も珍しいだろうな、と思います。この曲を聴くと自分が好きだった人のことを思い出す、そういう意味でつよい思い入れがある曲です。この曲に歌われているWinonaという女性に対する男のセンチメンタルな思いに自分を重ね合わせてたりしたんです。恥ずかしい思い出だけど、やっぱり好きな曲です。こういうセンチメンタルな男の気持ち、ボーカルの山中さわおの声がはまってるんですよねえ。
・SKOOL KILL/銀杏BOYZ
きもい歌です。

学校帰りに君のうしろをつけてみたんだよ 君の部屋は2階の水玉模様のカーテン
学校で君のジャージが盗まれた事件があったろ 誰にも言えないけど本当は犯人は僕さ

歌いだしがこれですもん。さっきまでセンチメンタルな男心とか言っておきながら、今度はストーカー行為ですよ。でもね。誰かを好きになる。ずっとそばにいてほしい。自分だけのものでいてほしい。やりてー。こういう感情をありのままに歌う銀杏BOYZが、峯田和伸が好きなんです。ストーカー行為の妄想変態野郎かも知れないけれど、やっぱり嘘偽りのない人の心は、強さと美しさがあると思うんですよね。
・COSMOS/真心ブラザーズ
真心ブラザーズの哲学のすべてがこの1曲にはいっていると思います。真心ブラザーズだけで思い入れのある5曲をあげることはできますが、やっぱりいっとう大好きな「COSMOS」に集約してみました。

怠け者で気難しい 愛と付き合うのはタフな事
愛をコントロールしようなんて思うな
愛と一緒にいればいい 愛と共に在ればいい

HAPPINES IS HERE 全ての秩序は保たれている
WARMGUN IS HERE 太陽系の並び方のように
空や海や風や木のように 僕も調和されている

許してやろう 愛の愛のすることを 愛を逃がしてやろう
自由にしよう 愛を愛を解き放とう 愛の思うとおりに

もう、そのとおりだ、というほかありません。
■Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5名)
いろいろ考えた結果、ここはストッパーになろうと思います。どこへもまわしません。最近ネット上の人付き合いをしてないのでまわす相手がいないというのもありますし。Linkもつくってないくらいだし。回してきた奈美さんが見てくれて「ほうほう」とか思ってくれればよいと思うだけですw
あと誰かの音楽趣味の参考になればね、とか。そんくらいです。でもかなり楽しめました。1時間くらいあーでもないこーでもない、CDの棚からいろいろ引っ張り出してきて部屋も散らかりましたしねー。さ、片付け片付け。