夢。

へんな夢を見ました。3本立てなのか連続してるのか、よく覚えてないんだけど。
最初は誰か男の人(知り合いだと思う)と一緒にどこかのデパートの遊戯場というか、ゲームセンターの片隅、みたいなところにいる。そこにはコーヒーとかアイスとかポップコーンの自販機が並んでいて、その男の人はおれにおごってくれると言う。そうして自分はアイス(セブンティーンアイス)を買う。おごってくれる、と言いながらなかなかお金を渡してくれる気配が無い。無いので、自分で半分財布を出しかけながら、相手の様子を伺う。伺いながら、何を買おうか考える。カップコーヒーの自販機があるので、それにしようと決める。お尻のポケットから財布を抜き取ったところで、男の人はおれにお金を渡してくれる。
お金を自販機に入れると男の人は「ポップコーン買うのか?」と聞いてくる。見ると、おれがお金を入れたのはポップコーンの自販機だった。おれは「間違えた」と言って別の自販機にお金を入れると「それもポップコーンだぞ」と言われる。よく見るとやはりそれもポップコーンの自販機なのだ。コーヒーの自販機があった場所と同じ場所にあるものなのに。探し回ってみるとコーヒーの自販機はなくなっている。
場面が変わる。街中(たぶん地下街)でおれはある女性にいっしょに探し物をして欲しいと頼まれる。その女性はタレントのMEGUMIであった(これはたぶん昨日「救命病棟24時」を見た影響だろう)。めんどうだな、とおれは思う。彼女が探していたのは確かゲームソフトだかゲーム機だったか、そんなものだったと思う。迷惑だな、と思いつつおれは巻き込まれいっしょに探す羽目になる。そのあとMEGUMIとははぐれ、おれは駅のホームに一人で立っている。するとおれがかぶっていた毛糸の帽子が後ろに立っていた男(小柄で醜い男だった)に取られる。男はデイバッグに帽子を詰め込んでいる。おれは怒って「なにしてんだおめえ!」と男の服をつかむが、つかんだ体勢があまり力の入る体勢ではなく、しだいにその手は外れてしまう。男は逃げ出し、おれもあとを追うが、足がなぜか重くうまく回らない。男は人気の無い地下街の通路を右手に曲がっておれの視界から消えてしまう。おれは立ち尽くして「ちっ、まあいいや帽子の一つくらい」と思う。
ここで、目が覚めた。あまりいい夢ではないけど、変な夢だったと思う。そのほかにも断片的に、田舎の古い農家(といっても建物は新しい)で、続きで40畳くらいある部屋でご飯を食べているか、お酒を飲んでいるか、そんな映像も記憶している。
この文章に特に意味は無い。夢を記録しておくことは趣味なので書いているのみである。