魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語についての、はてダを読んで…
ほむら×マミのバトルシーンの評価が高いんだけど…あれ、そんなにいいもんかな?
個人的に趣味じゃないということはあるけど、ああいう意味がよく分からない銃でのドンパチ…ああいうの全然かっこいいと思えない…なんで魔法少女が銃でドンパチするの?
あそこが新編の中で一番冷めて見ていたシーンでした。
バンダイチャンネルが補完できないところは、Huluが補完しうるかもしれない
Hulu、東映アニメーションとパートナーシップを提携 – 「北斗の拳」と「スラムダンク」のテレビシリーズ全話を一挙配信
東映キタ━(゚∀゚)━!である。北斗の拳、スラムダンクにつづいて、キン肉マンや聖闘士星矢、そして東映特撮シリーズ、プリキュアなどもHuluに来てくれるとうれしいな♪
【ネタバレ気味】魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語
見てきました。…途中ところどころ寝てしまった(笑)まあ、とあるシーン以降はお目目ぱっちりでしたが。
そして魔法少女まどか☆マギカは、TVシリーズから今回の劇場版まで徹頭徹尾、暁美ほむらの物語だったんだなあ、との認識に至りました。まどかもキュゥべえも、ある意味ほむらの物語の贄でしかない、と。
…素直に受け取りすぎかな?もう1、2回見てから論をまとめてみたいです。
個人的には、やはりまどかの物語が見たかった。まどかの意思が、私欲が叶えらる物語が見たかった。でもきっとそれではまどか☆マギカは成り立たないのでしょう。
まどか☆マギカは、まどかの異常ともいえる無私性により成り立っている。まどか☆マギカは、魔法少女ものというジャンルの異常な無私性をまどかが象徴しているという残酷なアニメなのです。そして魔法少女アニメのファンたちの贖罪は叶えられない。むしろ、ほむらを悪魔にするという現実として示されたのです。
これがあなたたちが少女に救いを求め、魔法を押し付けたその帰結なんだよ?堕ちゆくほむらの背中は、そう私たちに言葉を投げたのでしょうか。
腰痛
この週末。てか先週から喘息などで寝込んでいて、あまりに寝すぎていたせいか腰が痛くなってしまいました。この週末もずっと腰が痛くて…歯医者もさぼってしまったし、「魔法少女まどか☆マギカ」の映画も行けてない…。公開初日に行きたかったのになあ。
台風は東に逸れたせいで大きな被害はありませんでしたね。伊豆大島も新たな土砂災害など起きなかったよう。ほんとうによかったです。今回のことを契機に「空振りでも避難警報が出たら避難しておく」の精神が浸透すればいいと思います。天候は回復して、日曜日の朝、清々しい晴れです。伊豆大島での行方不明者の捜索が進み、早く見つかることを願います。
昨夜の日本シリーズは楽天のルーキー・則本がいい内容のピッチングをしたんですが、打撃陣が援護できずに負けてしまいました。ぼくは巨人ファンなんですけど、楽天はノムさんが監督の頃から好きだし、マー君はすごいし、それにやっぱり東北に華を!って思うから、初戦は勝って欲しかった。2戦目はマー君でしょうから、勝って東北のファンを喜ばせて欲しいですよね。
アメリカでのワールドシリーズも盛り上がってます。上原浩治投手の人気がすごいことになってますよね。時差の関係で、午前中はワールドシリーズ、夜は日本シリーズが楽しめて、野球ファンには最後のお祭りが続きます。楽しんでます。
まあ、それはいいんだけどなんとか今日で腰痛治さないとね。あいたたた…
SNSは「ハードル」である
SNSは「ハードル」である。
とあるWebサービスを使おうとすると「Twitterでログインする」「Facebookでログインする」「Google+でログインする」…youtubeを見ていても「実名を使用してください」…SNSを使っていない者はWebサービスを利用することができない。または利用するには余計な手間をかけさせられる。
なぜ自由なインターネットにこんな「ハードル」が生まれたのか。人はなぜSNSによってつながることを強制されるのか。
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…強制されたのではないだろう。SNSは人々が求めていたものだ。不特定多数の人々が唐突に、ダイレクトにつながる。このことの方がよほど人々にとって高い「ハードル」であった。いきなり見も知らぬ人よりメールが来る。掲示板に書き込みされる。個人のWebサイトで大事に育ててきたコミュニティが荒らされる…こういったことに人々は悩んできた。
人々は自分の家の玄関に鍵をかけたかった。意気が合う者だけを招き入れ、そうでない者には扉を閉じられ中も覗かれないようにしたかったが、個人でそういったシステムを運用するのは難しかったし、そういった知識が必要だということそれ自体が、人々がWebに参加する「ハードル」になっていた。より簡単に安心に人々がWebに参加し、人々がつながり、コミュニティをコントロールできたら…その思いがSNSというWebサービスを生み出した。それは誰もがWebに参加する時代に必然的なサービスだった。
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いまや多くの人々がSNSを使う時代である。
ソーシャルメディアの利用状況 : 平成23年版 情報通信白書
総務省の上記白書によれば1つないし複数のSNSを使う人は全体の42.9%。このような数値であれば実感ではほぼ100%、まわりで使ってない人いないよ、という人もいるだろう。
こうなってくれば当然、Web全体が「SNSを使用している人がアクセスしている」という前提で構築されてくるのは必然だろう。いまやどのポータルサイトを見ても、SNSと連携するためのボタンが各Webページについているし、大企業のほとんどはFacebookページを持っている。Webサービスへのログインもいまや独自のアカウントの他にFacebookアカウントで行えるようになっているWebサイトも増えた。
World Wide Web全体がSNS readyの状態へなっていくにしたがって、果たしてそのWebサービスはSNSと連携させる意味があるのか?と問いたくなるものもある。しかしそんな問いも無意味かもしれない。意味があろうがなかろうが、「人々のつながり」という資産に割り込めるなら、Web世界はSNS readyに塗り替えられていくのだ。
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そうしてSNS readyに塗り替えられたWeb世界は、ほんとうは人々の心のなかにあっただけの「ハードル」が、完全に具現化した世界である。そこに完全に具現化した「ハードル」がある。なぜ「ハードル」があるのかはもう忘れてしまったがどうやらその「ハードル」を超えなければWeb世界には入れないようである。儀礼的にTwitterアカウントとパスワードを、Facebookアカウントとパスワードを入力する人々。
人々の心の不安が神や仏を生み出し崇め敬うようになったのに、いつしか神をかたどっただけの偶像を崇め敬ったり、意味も知らず念仏を唱えるだけになる。そんな感じに似ていないか。しかし、私たちのWeb世界はだんだんに、信仰などなく形式的にでも神の像を崇めたり念仏を唱えたりしなければ、欲しいWebサービスを使えない世界になっていくのだ。
形骸と知りながらやはりSNSアカウントの一つも持たなければ生きられない。私たちはもはや自由な(無法な)Webの楽園から追放されつつあるのだろう。人々は「つながりたい」という欲求によりコントローラブルなWeb世界の支配下におかれるのである。
【アイドルマスター】千早創世録【信長の野望】
ずっと見てきた、信長の野望・千早創世録、今日完走しました。
全80話。
ふっと「千早が主人公のim@s架空戦記はしっかりしたストーリーの良作があるのではないか」という思いから検索して見つけたシリーズ。なにより完結していることも、信頼して見続ける動機となりました。
津軽の安東家が「戦乱の世を終わらせる」という大義のもと「あいどる」たちの(腐った)力を結集して天下統一を成し遂げる物語を、信長の野望・天下創世のゲームプレイ動画に仮託して紡いだ物語。笑いあり、うへえあり、ドラマありの対策でした。
もう4年も前に完結したシリーズですが、そこは信長の野望という信頼できるゲームタイトルと、アイマスというこれまた信頼出来る二次創作ネタ元のコラボレーション、魅力が薄れていることはありえません!
もしこのトピックでお知りになり興味を持たれた方がいらっしゃいましたら!ぜひ見て頂きたいと思います。あ、でもアイドルマスターが分からないと、まあ楽しめないと思いますので、そこに興味ない方は華麗にスルーしてくださいね。
蒼き鋼のアルペジオ/Ark Performance
アニメの蒼き鋼のアルペジオ、すごく面白かったので今日コミックスを買っちゃいました。
- 作者: Ark Performance
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2010/04/30
- メディア: コミック
- 購入: 5人 クリック: 112回
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- 作者: Ark Performance
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2010/10/30
- メディア: コミック
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よく考えたら昔、「沈黙の艦隊」好きでした。潜水艦ものがそれから少し好きになってて。久しぶりにかっこいい潜水艦マンガいいですね。
あと、メンタルモデルの設定がなんとなく士郎正宗のアンナプーマ・ユニプーマ思い出して、なんだか士郎正宗感も感じました。イオナ2号、3号がちょっとちびアンナ・ユニっぽいし。
面白いので、これは続刊を買う予定。
そして沈黙の艦隊もまた読みたくなったなあ。
- 作者: かわぐちかいじ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/05/23
- メディア: コミック
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