アイドルネッサンス

今年もTIF…TOKYO IDOL FESTIVAL 2014に参加してきました。 130組超のアイドルたちが見れる日本最大、いや世界最大のアイドルイベント。 せっかくいろんなアイドルが見れるので、名前も聴いたことないアイドルをいっぱい見るぞー、と思うのですが、やっぱり推しているアイドルのステージを見に行ってしまうのは何故なんでしょうね。アフィリア・サーガとTHE ポッシボーのステージはやっぱり最高でした。

そんな中、それでもいろんなアイドルに遭遇したわけですが、今年のTIFで僕が虜になったアイドルは「アイドルネッサンス」さんです。 ぶっちゃけ僕、TIFでアイドルネッサンスのステージは見ていません。 INFO CENTREというアイドルのトークショーなどをするブースがあるのですが、そこの最終日の一番最後の枠で、楽屋をウロウロしてるアイドルを連れてきて飛び入りゲストとして紹介するという企画をやっていたんです。

SMILE GARDENでのTHE ポッシボーのステージの時間までそこで暇つぶししていたときに、そこにアイドルネッサンスが出てきたのです。 歌のステージは見ていないにも関わらずなんだかすごい惹かれてしまい。特に新井乃亜ちゃんという子のかわいらしさに惹かれてしまったのです(この時点では名前もまだ把握してない)。

帰宅してからいろいろ調べたり動画を見たら、彼女たちはSony Music Artists(以下SMA)が手がける初のアイドルとのこと。 SMAと言えばSONY MUSICのアーティストが数多く所属する芸能事務所です。アイドルネッサンスはその強みを活かし、事務所の先輩たちの名曲をカヴァーしルネッサンスする、というコンセプトのアイドルのようなのです。そのアイドルネッサンスの第1弾シングルはBaseBall Bearの「17才」であり、c/wは真心ブラザーズの「どかーん」です。どちらもまさに名曲を大胆にカヴァーしています。

もともと真心ブラザーズの大ファンの僕はアイドルネッサンスが好きにならないわけなくなりました。 まあ、過去の名曲をカヴァーするというコンセプトは、新潟が誇るご当地アイドルRYUTistさんのパクリでは?とも訝しむのですが… でも10代の女の子たちの声での「どかーん」とか聴いてしまったら(これもありだな…)と思ってしまったわけです。

ちなみに僕が新井乃亜ちゃんを好ましいと思った理由は、声優界の現役最強アイドル、田村ゆかりさんに似ているからです。彼女の少女時代ってこんなじゃなかったかなあ…と思ったからなのでした。