ガンダム解体の個人的まとめ

9/4と9/13に解体の様子を見に行きました。ガンダムが公開されたときは行かねば行かねばと思いながら、なかなか行かずに公開終了最後の日曜日に見に行ったという、おまえはほんとにガンダムを愛しているのか?という態度ではあったのですが、一度見てしまったらもう愛着が沸いて沸いて仕方ない。解体が始まってからも状況が気になって仕方ない仕方ない(USTREAMのガンダム解体だだ漏れ Ustream.tv:You're On: ライブ配信、番組の視聴、チャットをSocial Stream、TwitterやFacebookでお楽しみください こちらでやっていたものもチェックしていました)。
んで9/4、暇があったものですから見に行きました。では、以下は写真(多め注意)とともに。

すでに足元は白いフェンスで囲まれ見えなくなっています。

おそらく胸の排気部分からミスト等の内装品を外していると思われます。

横から見るとクレーンでこのように接近して作業している。ちょっと妄想を働かせていれば、アムロが整備しているホワイトベース内みたいな感じ。ブライトの「ガンダムの整備をしておけ、人を使ってもいい。アムロ、君が中心になってな」なんて声がよみがえります。

車両の出入り口、フェンスの切れ目からガンダムの足を撮影。つま先とかかとはすでに外されています。


こう見ると台座にポールを立て、それに装甲等肉付けをした立像なんだ…本物のガンダムじゃないんだ…と我に返ります(当たりまえだw)。

なんとなくよさげな写真。お気に入り。

立像前の緑のタイルが敷き詰められていたところには、たくさんの人々が歩いたため、下の土が踏み固められています。土にタイルの跡が残っている。

ガンダムの脇の下から、おそらく内装品の状況などを確認している様子。

引きで見るとこんな感じ。

バックアップを確認している様子、の図。9/4の段階ではまだ上半身部分の解体方法を再確認しているような雰囲気でした。

こちらはノズル部分を点検しているホワイトベースの整備兵的な妄想をいやでも抱かざるを得ない。あるいはアナハイムエレクトロニクスのスタッフとか。

これはちょっと貴重な写真が撮れたな、と。ふくらはぎの膝関節よりの六角形の部分がボルトとナットを外すと開くようになっており、おそらく立像を支えるシャフトなどの状況を確認できるようにしてあるのでしょう。前のガンダム見てきたレポートで「リアルGUNDAM FIX」と言いましたけど、リアル=現実の存在としてあるがゆえに素晴らしいのはこういう人間との絡みが生じることによってさらに妄想を膨らませることができるところですね。

上半身のあるガンダムとはこれでお別れになりました。

さよなら、ガンダム。
9/14にもう一度見に行ったときには…

すでにこの状態。か、下半身のみ!Bパーツ…いや、腰の部分のパーツはすでに外されているので、Bパーツではなくすでに脚だけ、という状態ですね。

下半身と上半身の接合部にはカラスも止まる…。接合部のてっぺんのディテールはポリキャップ導入前のガンプラにそっくりだなあ。まだ腰が左右しか回転しなかったころ、こんな形状の部分を上半身のパーツ前後ではさんで回転するようになってましたよね。


下半身基部のディテール写真、2枚。

在りし日の姿…

と比較すると、なかなか悲しい姿です。

両腕は後ろに吊るされています。これもまたかっこいい!整備のために両腕を外しているホワイトベースのハンガー内…みたいな妄想をせざるを得ないじゃないですか!

腕の接合部のアップ。

下半身と吊るされた両腕を後ろから。

下半身を後ろから。

バックパックも置いてありました。これもまったかっこい(ry)

もはやこれはリアルGUNDAM FIXではなく、リアルな解体現場。

遠景。ガンダムがお台場にいた2009年夏よさらば。

さらば。
以上、ガンダム解体の個人的まとめ、でした。