レディオ・ドライビン!

白石涼子の聞かなきゃ☆そん♪Song!」。桃井はるこのはいはいラジオラジオの前番組なのでつい聴いてるんですが、たぶん基本アニソン番組だと思うんですけど、なんかいいですね。ラジオ感あふれる番組で。白石涼子さんを詳しくご存じないのですけど、いいパーソナリティな感じですね。
最近はタマフル(ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル)が0:30までなので「RADIOアニメロミックス」(平野綾)を聴いてそのあとうろうろあちこち聴いたり聴かなかったりして3:00から「白石涼子の聞かなきゃ☆そん♪Song!」を聴いてます。それから「桃井はるこのはいはいラジオラジオ」聴いて寝るという。ほんとは「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」も好きだったんですよね。田村ゆかりさんの黒いヲタいじりが面白かったんだけど、タマフル拡大で聴けなくなったし。
自分の好きなラジオ感ってなんだろうな、って思うんですけど。たぶんネタの捌き感だと思うんですよね。適度な転がしというかドライブ感というか。それがうまいパーソナリティさんの番組は聴いてて心地いいです。その番組を聴けるか聴けないかはここにかかっていると言ってもいい。
昨日のタマフルは「宇多丸がアクセスに全く呼ばれる気配がないのでこっちでアクセスっぽいこと勝手にやらせていただきます特集〜本家じゃできないボンクラ・バトルトーク with小島慶子〜」っていう内容で。アクセス初代パーソナリティ、その番組仕切りでギャラクシー賞を取った小島慶子アナウンサーの、その捌きっぷりと言ったらすごかったですね。電話を掛けてきた人の話を聴き、論点をつかまえて逆質問しながら電話を掛けてきた人の立場や対立構造を明確にして分かりやすく面白くしていく。このドライブ感は、はっきり言って渡辺真里さんを超えてますね。
でね、やっぱりこれは台本ありきのラジオでは出ない味なんですよね。つまりやっぱりこれは基本的には生が命のラジオだからこその独特の感覚だと思うんです。これからもそんないいラジオパーソナリティが作り出す心地よい捌き感、転がし感、ドライブ感にのってラジオ聴いていきたいですね♪