気になる作家

僕の好きな人が、よく眠れますように

中村航という作家さんです。恋愛小説を書く小説家のようで、結構話題になっているようですが、寡聞にしてしりませんでした。
新聞の2面3面とかに出る本の広告を見るのが好きで、そこにこの本の広告が出ていて。最近はQRコードがついてて携帯からwebで一部立ち読み(?)が出来るんですね。
読んだらよかった。こんなことを言うのもおこがましいけれど、文章の転がし方が、自分が書いてきた小説に似ている気がした。好きな文体だな、と思います。買ってみようかな。
さて、最近買ったけれどまだ読んでない本を、戒めのために(笑)書いておこうか。

新版 電子と原子核の発見 20世紀物理学を築いた人々 (ちくま学芸文庫)

ノーベル物理学賞を受賞した素粒子力学にいたるまでの20世紀物理学の流れを見ておきたいな、と思って。

森博嗣の TOOL BOX

森先生の、道具の思想についての本です。

希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く

いまさらですが、漠然と日本社会を覆う格差社会の構造を概観しておきたいと思い。なんでとらわれるんだろうねー、勝ち組とか負け組みとか。やだね。

アンダ-グラウンド

これもまたいまさらですが、ブックオフで表示がちょっと敗れているだけで2500円の本が100円だったんです！村上春樹の手によるオウム真理教による地下鉄サリン事件のルポです。「私はなぜオウム真理教から目をそむけたのだろう？」という言葉が印象的。