au 秋冬モデル発表

KDDI au 製品ラインアップ 2007秋冬モデル
発表になりましたねー。待ってました。いま使用しているW43Hを使用してもうすぐ1年、そろそろ飽きてきた(ぉぃ)ので、機種変したいなーと思って追ったのです。元から携帯電話好きですからね、おいら(眞鍋かをり風に・笑)。
むそーの携帯遍歴は、古くはインターネットを始めたときがきっかけなんですよね。当時はアナログ回線でISDNもまだそれほど普及していない頃。テレホーダイの時間帯にインターネットしまくっていたら、当時の友達から「お前んち電話かけてもつながらないよ」と言われ。
その頃は携帯電話、PHSをみんなこぞって持ち始めた時期で。おれは「んなもん別にいらねー」と思っていたのですが、友達からの圧力により、安いからという理由でDDIポケットのPHSを購入。ここから変則的になるのですが、当時PHSと言えば個人向けの安い携帯電話であり、さらにPCとつないでのモバイル用途という側面があった。当時PDC(ドコモのmovaとかね)より通信速度が速かったからね。んじゃどうせPHS買ったならモバイルするか、と思ってNECモバイルギアを購入。接続して出先とか会社の昼休みとかにモバイルしてました。さらに通信速度が速いDDIポケットのH"(京セラ端末)を購入しました。
その後、i-modeの登場で、ドコモのmovaにも興味が出てきてスーパードッチーモN821i(mova端末でi-modeを使用可能+PHS)を購入。ガンメタ色のボディがお気に入りでした。
そのうちモバイルにも飽きて純粋なドコモのmova端末SO210iを購入。その後J-PHONEの「写メール」ブームが到来。ドコモも追随し「iショット」搭載の端末を発売し始め。むそーもiショット搭載端末が欲しくなりD251iを購入しました。
しかしこの頃から「ドコモの料金は高い!」と思うようになり、auに乗り換えてA5304Tを購入。カプリグリーンというカエル色がお気に入りでした。さらにこの頃「着うた」ブームが起こり、あれこれとダウンロードしました。さらにこの端末は携帯GPSに対応しており、NAVITIMEの機能にびっくり、そしてはまりました。それを受けて次に購入した端末はGPSの機能に引かれて購入したA5502K。画面部分が180度回転してその下にボタン類がある、という「リボルバー」という独自スタイルの端末でした。なによりお気に入りだったのは正式にau独自のBREWアプリとなった「EZナビウォーク」。そしてEZナビウォーク搭載端末の中で唯一電子コンパスを内蔵、携帯電話が向いている向きを電子コンパスが感知し、EZナビウォークの画面を向きにあわせて回転させるという機能でした。この機能はぜひ今でも復活して欲しいものです。
この頃からEZWebBREWアプリ、着うたダウンロードなど、パケット料を使う金額が格段に増えてきました。一方auはWIN端末が増えパケ割というパケット定額制が導入されてきたので、ここで電話料金増に対応すべく、WIN端末に乗り換え。W21CA2を購入。これはホントお気に入りの端末でしたね。まずは何より「PCサイトビューワー」が使いたかったためのセレクトなんですが、これは便利でした。いつでもどこでも即ググれる、という便利さは快感でしたね。カメラ性能もデジタルスチルカメラ元祖のカシオだけに抜群の性能でした。あとこの頃からデスクトップVAIOのGigaPocketで録画したTV動画をEZムービーに変換して携帯で観るなんてことも凝りましたね。携帯で何でもしたくなってきた時代でした。
その後ワンセグブームが到来。auはいち早くワンセグ搭載端末のラインアップを強化し、むそーもワンセグ端末はやはり一度は使ってみたいと思い、現在のW43H購入に至っている次第。でも、W43H・・・特に強い魅力を感じて購入した端末ではなく。消去法で「これかなあ」という感じで選んだのでいまいち愛着が無い。
こうして観るといろんな最新技術に目が行ってどんどんと機種変を繰り返しているなあというのが、むそーのモバイルライフスタイルのようです。
そして今回の秋冬モデル発表です。この間もずっと「機種変したいなあ・・・でもこれといった端末が無いなあ・・・」と思い続けていました。ちなみに一時ドコモのD903iのくるくるスクロールに強くあこがれていましたが・・・MNPが始まったとは言え、やはりドコモに戻るのも・・・といった感じでした。auの「アンチドコモ」イズムにすっかり染まってしまいましたからね。
で、今回の秋冬モデルでの注目はこれですよ!
KDDI au 製品ラインアップ > W56T
2.8型有機ELディスプレイは今回の秋冬モデルでは3機種採用している特長ですが、360度回転自在という「リバーシブルスタイル」や、何よりWINの高速通信規格EV-DO Rev.A!これはやはり体験してみたい。今回の秋冬モデルの中でもハイエンド=全部入り端末なので機能的にも申し分なし。というわけで発売しましたら、来月には購入したいと思っております。